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大腸カメラ検査は何がつらいか

MEDICAL 大腸カメラ検査は何がつらいか

はじめに

大腸カメラ検査で辛いのは、検査そのものよりも検査前の準備というイメージをお持ちではありませんか?
この記事では、下剤服用食事制限など、検査準備段階での苦労に焦点を当て、その原因と対策をわかりやすく解説します。
検査への不安を軽減し、安心して検査に臨むための情報をお届けします。

本論

1.大腸カメラ検査で最も辛いこと:下剤との戦い

大腸カメラ検査で多くの人が辛いと感じるのは、検査前の下剤服用です。2リットルもの下剤を飲むのは、量が多くて大変ですよね。

  • 量の多さ: 単純に量が多いことが、辛さの大きな原因となります。
  • 味の問題: 下剤の味が合わないと感じる方もいます。

当院では、様々な種類の下剤をご用意し、味の好みに合わせて選んでいただけます。
しかし、に関しては、どの下剤を選んでもほぼ変わらないため、頑張って飲んでいただく必要があります。
どうしても下剤が飲めない場合は、下剤を飲まない大腸カメラもご用意しています。
内視鏡や鼻チューブから下剤を注入する方法もありますが、保険適用外となるため、費用がかかります。

2. 食事制限も地味に辛い?検査食の実態

大腸カメラ検査前には、食事制限も必要です。

  • 食事量の制限: 検査前は、食事量を少なくする必要があります。
  • 検査食の利用: 多くの医療機関では、大腸検査用の検査食が用意されています。

検査食は量が少ないため、物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
万が一、検査食以外を食べてしまった場合でも、腸内が綺麗になっていれば問題ありません。
しかし、十分に綺麗にならなかった場合は、下剤の量を増やしたり検査に時間がかかったりする可能性があります。

3. 検査中の苦痛:お腹の張りとの戦い

鎮静剤を使用しない場合、検査中にお腹が張ることがあります。

  • 二酸化炭素による膨張: 検査時には、二酸化炭素を使って腸を膨らませて観察します。
  • お腹の張りの自覚: お腹の張りに敏感な方は、痛みとして感じてしまうことがあります。

鎮静剤を使用すれば、ほとんど苦痛を感じることはありません。しかし、鎮静剤を使用しない場合は、お腹の張りを我慢する必要があるかもしれません。

まとめ

大腸カメラ検査で辛いのは、下剤服用食事制限、そして検査中のお腹の張りです。
しかし、医療機関によっては、下剤を飲まない大腸カメラや鎮静剤など、苦痛を軽減するための様々な工夫が施されています。
検査への不安を解消し、早期発見のために、定期的な大腸カメラ検査を検討しましょう。

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