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大腸カメラは麻酔なしで受けられる?

MEDICAL 大腸カメラは麻酔なしで受けられる?

はじめに

大腸カメラ検査は、麻酔なしでも受けられることをご存知ですか?
この記事では、麻酔なしで検査を受ける際のメリット・デメリット、どのような人が麻酔なしを希望するのか、また、検査時の麻酔の種類について解説します。
検査への不安を解消し、自分に合った方法を選ぶための情報をお届けします。

本論

1. 大腸カメラ検査は麻酔なしでも受けられる?

大腸カメラ検査は、希望すれば麻酔なしでも受けることができます。
以前は、麻酔ありが一般的でしたが、最近では麻酔なしを希望する人も増えてきています。

麻酔なしを希望する理由
  • 自分の腸の中を見たい
  • 鎮静剤に抵抗がある

しかし、クリニックによっては麻酔が主流で、麻酔なしでの検査は少数派であることもあります。

2. 大腸カメラ検査で使われる麻酔の種類

大腸カメラ検査では、主に以下の3種類の麻酔が使われます。

  • 鎮静剤: うとうとした状態で検査を受けられます。意識はありますが、検査の画像をじっくり見ることは難しいでしょう。
  • 静脈麻酔: 完全に意識がなくなり、眠った状態で検査を受けられます。検査中の記憶はほとんどありません。
    多くのクリニックで主流となっている方法です。
  • 局所麻酔: 肛門付近に麻酔ゼリーを塗って、挿入時の違和感を軽減します。意識のある状態で検査を受けたい方にも使用されます。

3. 麻酔なしで検査を受けるメリット・デメリット

麻酔なしで検査を受けることには、メリットデメリットがあります。

メリット
  • 自分の腸の中をリアルタイムで見ることができる。
  • 検査後、車の運転などの行動制限がない。
デメリット
  • 緊張して体に力が入ると、腸が攣縮しやすくなり、痛み違和感を感じることがある。
  • 検査に時間がかかる場合がある。

4. 検査時の痛みは?

麻酔なしの場合、検査時の痛みが気になる方もいるかもしれません。
しかし、力が抜けていれば、大腸カメラ検査はそれほど痛くありません。 ただし、医師の技術によって痛みの感じ方は大きく異なります。

まとめ

大腸カメラ検査は、麻酔なしでも受けられますが、メリットデメリットを理解した上で、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
自分の腸の中を見たい鎮静剤に抵抗があるという方は、麻酔なしを検討してみてはいかがでしょうか。

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