当院で行われる胆石手術

1.国内外問わず手術経験の実績が豊富

当院の院長は、多くの手術経験を有しています。

2.腹腔鏡を使用して患者様への負担を軽減します

腹腔鏡を用いた手術を行います。切開は1つだけで範囲も小さいです。

3.術後の痛みが少ない方法で手術します

切開の創を小さくするので、手術後の痛みが軽減されます。

4.独自の麻酔法により術後の回復を早めていきます

2つの異なる麻酔法を駆使して手術時の痛みを最小限に抑えることで、迅速な回復を目指します。

通常の腹腔鏡手術では4つの穴を開けますが、当院ではおへそに2cmの創と2mmの創を作るだけです。そのため術後の回復が早くなり、開腹手術への移行率も非常に低く済みます。また、日帰り手術として提供するので、腹腔鏡を用いた手術を実施しています。豊富な経験とノウハウを活かして行いますのでご安心ください。

胆石の手術

当院は、腹腔鏡下での単孔式手術を行っており、侵襲性が非常に低い手術を提供しています。この手術では、おへそに約2cmの穴を開けます。
その後はおへその穴からお腹の中へ、特殊な器具を入れていきます。小さな創で行うため、高度な技術が求められますが、経験豊富でかつ専門技術を持っている院長が手術を担当するため、安心して手術を受けていただければと思います。
通常、手術時間は30分程度ですが、重症度に応じて変わることがあります。

手術をお勧めする方

健康診断で胆石が発見されたものの、自覚症状がないという方もいらっしゃるかもしれません。そうした方々は、手術の必要性について疑問を持つことがあるかもしれません。
しかし、手術を選択しない場合でも、定期的な健康診断を受け続けることは大切です。
症状が現れていなくても、炎症が悪化する前に手術を検討することをお勧めします。
手術が望ましいとされる症例は複数ありますが、特に自覚症状がない場合でも、以下のような状況に該当する方は、手術を受けるようにしましょう。

軽度以上の急性胆のう炎を繰り返し経験している方

急性胆のう炎を繰り返し経験している方は、症状が進行する前に早めの手術をお勧めします。重大な合併症（腹膜炎など）を避けるためにも、早期に治療を受けることが大切です。

胆のうがんのリスクが心配な方

胆石があると指摘されてから長期間経過している方、大きな結石が多数ある方、結石が胆嚢内に沢山ある場合は、医療機関での相談をお勧めします。

糖尿病をお持ちの方

糖尿病をお持ちの方は免疫力が低い傾向にあるため、胆石症が深刻化する可能性が高まります。症状がなくても、手術を受けるようにしましょう。

右肩のこりや右背部の鈍痛、脂っこい食事を食べてから腹部不快感がある方

右肩のこり・みぞおちの痛みが長引いている場合は、胆石が隠れているかもしれません。
これらの症状が胆石に起因する場合は、手術により改善が期待できるため、手術の選択をぜひご検討ください。

胆石の手術費用

手術の費用は全国で統一されており、保険適用となります。また、日帰り手術は入院が不要なため、経済的な負担を軽減できます。
自己負担額は、ご加入の保険種類と年齢によって異なります。さらに、年収に基づいて設定された高額療養費の上限もあります。

よくある質問